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リンパマッサージの功罪とは?(『「リンパ呼吸」で不調は治る』からの考察)

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所要時間 約 6分

リンパ呼吸で不調は治る 大橋俊夫 ec

『「リンパ呼吸」で不調は治る』…信州大学医学部特任教授 大橋俊夫氏の著書。

 

「仰向けに寝た体勢での腹式呼吸で腸のリンパの流れを促進できる」ということを実験データをふくめて解説され、そのうえで「リンパの基礎知識」を教えてくれる本です。

 

今回、この本を読むに当たり、目次をざっとみて、最初に目に入ったのが「リンパマッサージの功罪」という表現でした。「功」はともかく「」とは?一体どういうことなんでしょうか?

私は、大橋教授のこれまでの著書により、リンパの流れをよくすることが、健康に良いということを十分認識させていただくことができました。

大橋俊夫氏のリンパの本

現在は「自分でいかにして自分の体のリンパを効率よく(率直に言って「簡単」)に流すか?」というテーマを持ってこのサイトでも重点的に情報をまとめています。

 

結論として、本書『「リンパ呼吸」で不調は治る』は私のテーマに対して、とても参考になるもでした。

 

今回は、冒頭で言いましたが大橋教授がおっしゃる「リンパマッサージの功罪」の内容…大橋教授はどのような事をご指摘されているのかについて解説してみたいと思います。

 

リンパマッサージの功罪とは!?

 

全身のリンパをスムーズに流す手法は、「リンパマッサージ(厳密にいうとリンパドレナージ)の手技・スキル」がベストと思っている私ですが、

今回の大橋俊夫教授の本『「リンパ呼吸」で不調は治る』の目次の中に、気になるタイトルがありました。
第二章 リンパって何?の最後の節に「リンパマッサージの功罪」と記されていたのです。

 

3年前に「リンパマッサージ(リンパドレナージ)」を知り、自分の体を自分でケアできるスキルを身に着ける素晴らしさを教えてくれた「リンパマッサージ(リンパドレナージ、リンパドレナージュとも表現<Lymph drainage>)」にどんな功罪があるのか?

 

そんな気持ちがあって(実は)まず…「リンパマッサージの功罪」から読み始めました。

 

リンパマッサージの功罪

 

最近、リンパマッサージが一種のブームになっているようです。
本書では、マッサージと同じか、それ以上の効果を持つ手軽な「リンパ呼吸」を紹介しましいたが、もちろんリンパマッサージもよい方法です。

 

前述のとおり、リンパ呼吸やリンパマッサージでリンパ液の流れを活発にすると、体内の掃除役であるアルブミンが、どんどん濃縮されていきます。その結果、免疫力を増強する効果も期待できるのです。
ただし、一つ注意していただきたいことがあります。
ご自分で適切にリンパマッサージをするのはよいセルフケアになりますが、リンパエステやリンパサロンといわれるところでマッサージを受けるのは、必ずしも本当のリンパマッサージとして役立たない場合も多いのが実状です。(82~83ページ)

 

「もちろんリンパマッサージもよい方法です。」「ご自分で適切にリンパマッサージをするのはよいセルフケアになります」

 

安心しました!私がこれまで自分で実践してきた、リンパマッサージの手技は問題ないようです。

 

その理由は、私が最初にリンパマッサージ(正確にはリンパドレナージもしくはリンパドレナージュ)の手技を(DVDで)学んだのは「ボッダー(Vodder)式」というもの。(ボッダー式の手技を見た経験をもとに、各種書籍やDVDマニュアルを選択しています。)

 

どうやら、今回、本書で問題視しているのは、リンパエステやリンパサロンといわれるところでのマッサージのようです。

 

「リンパ」と称しても本当の(本来の)リンパマッサージ(リンパドレナージ)とは異なる手法を用いているエステやサロンがあるということでした。

 

(勿論、正統派のリンパドレナージを施すところもあるということは前提です。)
では、リンパと称して、本来のリンパマッサージ(リンパドレナージの手技)とは異なる手法を用いているエステやサロンでは、一体どんなことが行われているのでしょうか?

 

その種の「リンパマッサージ」は、どちらかというと、主に「タッチングの生理学」の効果によって心地よさを生み出しているようです。

 

タッチングの生理学とは、皮膚表面を産毛にふれるかふれないかというくらいにそっとなでると、心地よさと精神的な癒しが得られることをいいます。

 

リンパサロンなどでは、これにアロマセラピー(芳香療法)の効果や音楽の効果もプラスして、効果を演出しているところが多いようです。
これはこれでリラクセーションや心の癒しになるのでよいのですが、リンパマッサージとは別物だということは知っておいていただきたいと思います。(83~84ページ)

 

「その種の「リンパマッサージ」は、どちらかというと、主に「タッチングの生理学」の効果によって心地よさ…」あえているなら「一種の快感」をもたらすことを目的としているようですが…
「リンパを流す」という意味でのリンパマッサージはリンパドレナージ(Lymph drainage:リンパ液を排水、排出)ということが目的であり、そもそも手技が異なるわけです。

 

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